こんにちは～やよ寅です！
突然ですが、皆さんは初対面の人と会う時意識していることはありますか？
初対面の人と会う時は、めちゃくちゃ緊張して、のどがカラカラになる…なんてことが
よくあります（笑）
そんな状態でも脳裏をよぎるのは「第一印象は3秒で決まる」という言葉。
よく聞きますよね～。
でもそう言われる理由を知っていますか？
「第一印象ってなんでそんなに重要なんだろう」
「具体的にどんなことを気をつけたらいいかな」
そんな疑問を持っている方に
知っておくと損しない、第一印象を良くするためのポイントをご紹介します！
第一印象はとても重要？
心理学者のダニエル・カーネマンが提唱した「シンプルさの魅力」（The Power of Simplicity）という理論があります。（著書「Thinking, Fast and Slow」（邦題：「思考のスピードとその制御」））
この中で、
人々は情報を処理する際に直感的で自動的に処理することがあり、
第一印象はその影響を大きく受けると言われており、
また、第一印象がポジティブなものであればその後の信頼関係やコミュニケーションが円滑に進みやすいとされている一方、
第一印象が悪かった場合、改善するのが難しいため、判断や評価に大きな影響を与えやすいとも言われています。
日頃から”最初の掴みが大事！”と思っていた私ですが、さらに第一印象を意識するようになりました…。
第一印象を形成する３つの要素
では、第一印象の要素は何か、気になりますよね…！
著書の中では以下３つの要素でまとめられています。
①外見：外見・服装・姿勢
②非言語的コミュニケーション：表情やアイコンタクト、ジェスチャー
③初めての言葉：自己紹介や挨拶などの最初の言葉
第一印象を良くするために工夫していること３つ
この3つの要素をもとに今年で営業5年目OLのやよ寅が実際に第一印象を良くするために
工夫していることを３点ご紹介します。
工夫① 身だしなみに気を遣う
当たり前と言えばそうですが、身だしなみがしっかりしていると「きちんとしている」と評価されるので、可能な限り気をつけています。
特に気にしているのはジャケットについてしまう糸くずやほこり。
冬場はコートやマフラーをするので、ジャケットに白いゴミが付着して目立ってしまうことがよくあります…。
私は携帯型のコロコロを持って人と会う前にサッとコロコロするように気をつけています。
工夫② 口角をあげた表情をキープする
笑顔でいると、話しかけやすい雰囲気が出て他人からプラスな印象を持たれることが多いですよね。
ただずっと笑顔でいるのもきついものです…。
そんな時には舌を上顎につけて、
口角を意識的にあげるようにしています。
舌全体を上方向に押し付けるようなイメージで舌の位置を意識すると、
自然と口角があがるようになるので、笑顔を維持することが難しいなという人にはとてもおすすめです。
工夫③ 人がいる空間に入る時には一声かける
初めての言葉、という表現が難しいところですが、
私は人がいる空間に入る時に一声かけるようにしています。
例えば、
・会議室に入室する時は「失礼します」と一礼して入室する
・お客様の空間に入っていく時には「こんにちは、失礼します」と入り口周辺にいる人に聞こえるくらいの声をかける
等です。
というのも、人の出入りって自分が意識を向けていなくても気になることはありませんか？
自分と会話する人でなくても「あ、誰か入ってきたな～」と視界に入ることがよくあります。
そんな時に「こんにちは」「失礼します」と声かけをされている人がいると、
礼儀を大切にしていそうとプラスの印象を持ちやすいです。
私も最初はこそっと入室することがあったのですが、
他の方が一声かけるようにされているのを見て、意識してやるようになりました!
周りの人からどう見えているかわからなかったら
これまで第一印象を良くするために気にしていることをご紹介させていただきましたが、
自分なりに工夫をしていても、周りの人からどう見えているかわからなかったら、
意識していることが出来ているか不安になりますよね。
そんな時は、全身鏡で全体を確認してみたり、顔の写真を撮って口角があがっているかを見るとわかりすいと思います。
意識しなくても出来るようになるまで続けるのが大変ですが、やってみて損にはならないのでぜひ続けてみてください！
まとめ
第一印象が良い方がいい理由は人々は情報を処理する際に直感的で自動的に処理することがあり、
第一印象はその影響を大きく受けるからです。
第一印象を形成する要素は以下の3つと言われています。
①外見：外見・服装・姿勢
②非言語的コミュニケーション：表情やアイコンタクト、ジェスチャー
③初めての言葉：自己紹介や挨拶などの最初の言葉
上記を受けてやよ寅が意識して実践していることは
工夫① 身だしなみに気を遣う
工夫② 口角をあげた表情をキープする
工夫③ 人がいる空間に入る時には一声かける
の3点。
周りの人からどう見えているかは全身鏡で確認をしたり、
顔の写真を撮って確認してみると客観的に確認が出来て良いですよ！
ぜひ参考にしてみてください。
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