ミネラルザワールドでルビーをゲット!理想のパヴェリングをオーダーしました

宝石

こんにちは、宝石好きのやよ寅です。

先日、ずっと楽しみにしていたオーダーリングがついに届きました!

今回仕立てたのは、ルビー×パヴェデザインのプラチナリング。イベントでの出会いから完成までのストーリーを、写真付きでご紹介します。
「これからルースを仕立ててみたい!」という方の参考になれば嬉しいです。


守護石“ルビー”との出会い

私が今回選んだ石は、ルビー(0.15ct/オーバルカット・3×4mm)
自分の星座の守護石のひとつということもあって、ずっと気になっていた宝石のひとつでした。

今年の「欲しいものリスト」にも入っていたパヴェリング

SNSで見かけたとあるデザイン枠がとても素敵で、
「いつかこの枠に合う石を…」と考えていたタイミングで、
ちょうど横浜ミネラルザワールドが開催されると知り、現地に足を運ぶことにしました。


初めての横浜ミネラルザワールド

横浜ミネラルザワールドは、全国で開催されている鉱物イベントのひとつで、ルースや化石、ジュエリーなどのブースがぎっしり!
私が訪れた日も大勢の宝石ファンでにぎわっており、会場は活気に満ちていました。

今回はあくまで「パヴェリングのためのルビー探し」が目的だったので、まずは枠を取り扱っている業者さんのところへ。
実際に指に合わせてサイズ感を確認したり、価格帯を見たりと、
ネットでは得られないリアルな感覚を得ることができました。

こんな感じで枠を見せてくれます!


出会いとご縁のルビー選び

希望していたサイズ(0.15ct)のルビーは当初どこにも見つからず、会場を回っていろいろなお店に相談したものの「ピッタリのものはないかも…」と半ばあきらめかけたそのとき。

最初に見ていた業者さんのところに戻って相談したところ、「もともとペアの製品にしようとしていたルビーが1つあるよ」とのこと!

なかなかぴったりの大きさの石を探すことは大変なので、
その場で即決。あの時の出会いには、ちょっとした奇跡を感じました。


ジュエリー工房riseさんにオーダー

仕立てをお願いしたのは、ジュエリー工房riseさん。
ジュエリー工房rise 公式Instagram(@jewelry_kobo_rise)

枠の種類がとにかく豊富で、品質も良く、職人さんとの距離が近いのも魅力。
気さくな店主さんが「気になること、なんでも聞いていいよ〜!」とフレンドリーに対応してくれて、初めてのオーダーでも安心してお願いできました。


地金はプラチナを選びました

今回のリングの地金にはプラチナをセレクト。

パヴェデザインの華やかさを引き立てるには、シルバー系の色味がぴったり。
今は金相場が高騰していてK18やホワイトゴールドも値段が上がっているので、
長く使うならプラチナのコスパはかなり良いと感じました。

なお、今回のオーダー費用は、
ルビー代+枠+加工費を合わせて、約9万円台でした。
※石の質や地金、デザインで前後します。実際の価格はお店にご確認を!


完成までと、開封の感動

オーダーから完成までには約3ヶ月かかるとのことでしたが、予定より少し早めに完成の連絡が。
届いた箱を開ける時は、まるで誕生日プレゼントをもらうようなワクワク感!

完成品は、写真で見ていた以上にダイヤがキラキラ、ルビーの赤も艶やかで深くて…
思わず「うわぁ…」と声が出てしまいました。
「このお仕立て、大成功!」と心から思える仕上がりでした。


このリングと、これから

このルビーのパヴェリングは、シンプルながら存在感があるので、他のリングと重ね付けしても可愛い。
晴れた日にはぜひ太陽の下でこの輝きを眺めたいと思っています。

今回はお店で選んだルースでしたが、次は自分のルースコレクションから“とっておきの一石”を使って、もう一つ特別なジュエリーを仕立ててみたいなと思っています。


持ち込みルースでもオーダーできる?

ちなみに、ジュエリー工房riseさんでは持ち込みルースでのオーダーも対応してくれます。
ただし、石の状態(割れやすさ、形状)やサイズによって加工の可否が変わることもあるので、
事前に相談してみるのが安心です。


ミネラルザワールドに興味のある方へ

今回訪れたのはこちら:
ミネラルザワールド(公式サイト)

全国各地で定期的に開催されていて、宝石だけでなく原石や化石、アクセサリーなども楽しめます。
宝石初心者さんも大歓迎な雰囲気なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(この他にもミネラルマルシェや、石フリマなどイベントはた~くさんあります!)


さいごに

ルースとの出会いから始まった、私のオーダーリング体験。
「石を選ぶところからジュエリーにするまで」の全過程が、まるで宝探しのように楽しく、
そして愛着もひとしおです。

読んでくださった皆さんは、どんな宝石でリングを仕立ててみたいですか?
ぜひ、あなたの“とっておきの一石”との物語も聞かせてください。

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