こんにちは、やよ寅です!
「コーヒーって、飲みすぎると体に悪そう」
「でも毎日飲まずにはいられない…」
コーヒーについてそんなふうに思っている女性の方、多いのではないでしょうか?
私もコーヒーが大好きで、1日必ず1杯は飲まないと1日過ごした気がしないと感じる程なのですが、
身体には悪そうなネガティブな印象を持っていました。

もはやコーヒーは趣味。家でもコーヒー豆を挽いてドリップします!
でも実は、コーヒーには美容や健康にうれしい成分がたっぷり含まれていることがわかったんです。
飲み方やタイミングを意識すれば、キレイをサポートする“ご褒美ドリンク”になるかもしれません。
本記事では、女性にうれしいコーヒーの意外な効果と、日常に取り入れるポイントをご紹介します。
嬉しいポイント① コーヒーに含まれる「美容成分」
まず注目したいのが、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」。
この成分には強い抗酸化作用があり、
肌の老化やくすみの原因となる“活性酸素”を除去する働きがあるといわれています。
【参考:ポリフェノールの種類と効果と摂取方法 | 健康長寿ネット】
つまり、アンチエイジングや美白ケアにも期待が持てるということ。
毎日のコーヒー習慣が、
知らず知らずのうちに肌の若々しさをサポートしてくれているかもしれません。

嬉しいポイント② ダイエットの味方になるプラス効果
もうひとつの注目ポイントが、代謝を上げてくれる働きです。
コーヒーに含まれるカフェインには、
体脂肪の燃焼を促進する作用があり、運動前に飲むと脂肪燃焼効果が高まるとも言われています。
また、コーヒーには利尿作用もあるため、体にたまった余分な水分を排出してむくみをスッキリさせてくれる効果も期待できます。
特に、朝の一杯は体を目覚めさせるスイッチにもなり、1日をアクティブにスタートさせる手助けにぴったりです。
嬉しいポイント③ 心のリフレッシュにも効果的
皆さんはコーヒーの香りって、ほっと落ち着きませんか?
それもそのはず。
コーヒーの香りには、リラックス効果やストレス緩和作用があるとされています。
忙しい毎日、ちょっと疲れたときにコーヒーを淹れて一息。
この「自分だけの時間」が、心にも美容にもとっても大切。
ほんの数分でも、自分をリセットする時間を持つことで、
イライラや焦りを手放すことができるんです。

飲み方のポイントと注意点
とはいえ、「コーヒー=美容にいい!」といっても、
飲みすぎや飲み方には注意が必要です。
適量は1日2〜3杯程度が目安。
飲みすぎるとカフェインの影響で、睡眠の質が下がったり、胃に負担をかけてしまうことも…。
また、ブラックが苦手で砂糖やミルクをたっぷり入れている人は、
カロリーや糖分の摂りすぎにも気をつけたいところ。
シナモンや豆乳、少しの蜂蜜をプラスするなど、ヘルシーなアレンジで楽しむのがおすすめです。
そして、空腹時のコーヒーは要注意。
胃酸の分泌を促進してしまうため、朝食と一緒に飲むのがベストです。
夜でも楽しみたい人におすすめ「カフェインレス」
「夜にもリラックスしたくてコーヒーが飲みたい」という方には、
カフェインレスコーヒー(デカフェ)がおすすめです。
最近では香りも味も本格的なデカフェが増えていて、おやすみ前の“ほっと一杯”にもぴったり。
カフェインを控えたい妊娠中・授乳中の女性にも優しい選択肢です。

コーヒーは「キレイの習慣」に出来る!
美容にいい食べ物やスキンケアはたくさんあるけれど、
“毎日無理なく続けられる”という点では、コーヒーはとても心強い存在です。
ほんの少しだけ飲み方を見直すだけで、
私たちのコーヒータイムが「美味しい」だけでなく、「キレイを育てる時間」に変わっていく。
コーヒーがもっと好きになる。
そして、キレイになれたら、自分のことももっと好きになれますよね。
そんな習慣、今日からはじめてみませんか?
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